日本と同時期に国鉄を民営化した多くの国では、技術が失われたことによる事故が続発して見直しが行われました
一方日本は民営化に起因する事故も信楽高原鉄道事故しか見られず、世界でもっとも成功した国鉄民営化だと考えられてきました
しかしどうやら、国鉄マンの生き残りがJRを支え続けていたにすぎなかったようです
国鉄で鍛えられた彼らがJRを去る日が来ると、JRの現場は誰も気づかないうちに静かに崩壊してしまっていました
それゆえに、諸外国、最も典型的にはイギリスが直面したような、技術の継承が失われてコストカットばかり追求されたがための事故が今になって続々と起きているのです
http://anond.hatelabo.jp/20130924171548 北海道の人口密度は65人/km2、これは四国の3分の1以下という少なさ。 赤字路線が多いために慢性的にコストカット圧力があったというだけだろう。
横だけど、ざっくりググるとJR北海道の年収はJR東海の年収の半分ぐらい。どちらかというと低い方。 コストカットの圧力が年収に反映されてベテランがいなくなったら、技術レベルが下...
ワシの叔父さんは、JR東日本の東北本線の保線の仕事してましたけど、40代過ぎたあたりに市内から隣県につながる某ローカル路線に出向になり、50代になってさらに隣県の赤字路線の保...