例えば、キーワードを作成しておきながら、内容が一切書かれておらず、そのキーワードは必要性が感じられなくなっている。
あるいは、内容量が多すぎて逆に読み難くなってしまい、結果としてキーワードがその内容に即したものであるかを認められないという事態になってしまっている。
これではあまりにキーワードというのが他のはてなユーザーにとって無益なものとなってしまうのではないか。
そしてこの疑問に辿り着き、一刻も早くこの異常性を周囲に伝えたくても編集者は自由に書き込むことができ、また過去に編集した履歴が残るため、いくら改善してもいずれ修復され、キーワードがキーワードである自己同一性が皆無になりがちだ。
だから、削除すればいい。
しかし削除するにも以前に比べ容易に削除し辛くなっている。以前は「削除申請キーワード」に不要な乱造されたキーワードを入れておけば1週間で削除されていたのが、今ははてな運営に申請して初めて削除がなされるかどうかの話し合いがなされるということで、不要かどうかという考えというのは結局はてなユーザーにはなく、はてな運営側にのみ用意されているということだ。
確かに他人が不必要だと思っていても一部のユーザーにとっては必要不可欠だという事になれば、上記の削除申請の許可を取る事にも意義がある。
しかし、殆どのユーザーが不必要とするキーワード、例えばキーワードリンクしてもいいか悪いかという投票システムがあって、そこで悪いという投票が良いという投票よりも圧倒的に多ければ削除対象になるという具合に決めてあればいいのだけれども、実際は、削除するにも申請をし、数週間ののち、ようやく削除するかどうかの決定が為されるということで、不要にも関わらずずっと残され続けるのだ。
結局のところ、今ある乱造されるキーワードにノーが付きつけられている現状に対して、スピーディーでスムーズな削除というのが出来ないために結果として不要なキーワードが乱造され続け残っていくのだということだろう。
今のはてなキーワードは一番粘着質な人間が一番得をする仕組みだからなあ、しゃあないよ 念の為、キーワードを削除するかどうかは使うかどうかでは判断されないからねー