http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130412/k10013872611000.html
ニュースの内容は、あほかとあきれるような内容だが、ちょっと考えたらとんでもない事に気づいた。
よく専門家なんかが北朝鮮は戦争する力はない、始めることはできないと聞くけど、
逆に言えば、国内圧力(軍とか)で打たざるを得ないとなったとき、目標は日本一択って事にならないか?
日本なら戦争は始まらない。ミサイルは打つことはできる。北朝鮮にとって万事OKな結果が得られる。
日本はもちろんミサイルの防衛破壊はするだろうけど、それ以上北朝鮮側が迫ってこなければ、反抗戦争という事は出来ない。
強硬姿勢→米韓折れず→振り上げたこぶし→日本にミサイル→防衛破壊成功OR失敗→北朝鮮ばんざい
ここではミサイルと書いてるけど、核でも同じ流れが描けると思う。
もちろん、国際的な批判なんかで、そんな簡単に落としたりはしないと思うけど、
仮に落とされても、北朝鮮がそれ以上日本に仕掛けなければ、日本は武力制裁、戦争といったことはできない。
北朝鮮は、振り上げたこぶしの落としどころは常に日本と考えてるんじゃないだろうか。
最初に挙げた記事も論法はむちゃくちゃだけど、日本に落とす理由にして、落としどころの布石にはなってる。
論法・理由はむちゃくちゃだけど、それはあまり関係なく、この発言の結果だけ見れば日本におとす水路が作られた。
北朝鮮の、仮にも国を動かしている人たちはこれくらいは考えてるだろう。
というか、このくらいは稚拙だろう。