2012-04-21

個人金融資産以上の国債発行ができないという勘違い

http://mainichi.jp/select/news/20120420k0000e040140000c.html

こういう試算を鵜呑みにする人らは「個人以外は一切金融資産を持たない」とか「国債買ってるのは個人だけ」とか思ってるんだろうか?

国債買ってるのは主に金融機関企業預金などの資産持っててそれが国債購入に回ってるし、政府社会保障とかの積立金やら日銀保有分もあるから個人金融資産が上限なんてことはないし、国債の利息分も資産として追加されていくので金利が上昇したら超えやすくなるというわけでもない

あと似たような理屈で「高齢化で貯蓄率が低下して財政破綻」というのもあるが、貯蓄を取り崩しても減るのは高齢者個人の資産であって社会全体の金融資産が減るわけでもない

医療介護で消費しても医者ヘルパーの口座に金が移るだけ、輸入できるもんでもないので国内労働者に回るだけ

しかも対策が事前積立というのがどう見ても矛盾

増税手取りが減って個人の貯蓄が減った分が国の貯蓄になるだけ

これがやりたいなら「個人金融資産が大きいほうがいい」みたいな前提を持ち出すべきではなかった

それと事前積立した分ってどう運用するんだろ

株や外貨に突っ込んでさらリスクを高めるとか?

財政破綻を恐れておきながらインフレリスク無視してタン預金とか?

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