2011-03-07

パンティーという名の明日ダーウィンに捧ぐ)

拝啓 ダーウィン

21世紀の僕たちは、パンティーに欲情しております

僕たちは、パンティーの中だけでなく、パンティーそのものにも欲情しております

それは、望むと望まざるとに関わらず。

ダーウィン様の提唱した「性淘汰」にもあるとおり、

我々は異性の性的な特徴に魅力を感じるように出来ています。

その特徴は、時には競争の激しさによって、より過剰になり(クジャクの羽根やトナカイのツノ)

そして異性はその過剰な見た目に惹かれてしまうように出来ています。

羽根が奇麗なオスのクジャクはその遺伝子をより多く残す事ができ、

種族間の淘汰圧が高いほどその魅力が顕著になる。

ダーウィン様。

我々は、性淘汰の過剰な圧力の結果パンティーに欲情しております

現代ニッポンにおいて、一部の事故病気のぞき、我々は「死」に直面する事が

ない世界に生きております。つまり、争いはほぼ「種族間のみ」に限定されているのです

猛獣に襲われることもなく、若いうちに病気で死ぬ確率もかなり減った。

遺伝子を残す上での我々の敵は、同性の我々なのです

繰り返しますが、我々はパンティーに欲情しております

それは、過剰な性淘汰の結果なのです

もはや性淘汰は身体上の特徴だけでなく、「精神性」の特徴に移ってきました

それは知力だったり趣味・嗜好だったり、思考そのものだったり。

精神性の圧力がある故、思想を表す「ファッション」が、性淘汰の対象になったのです

ファッション」によって、相手が何を好きなのか、どれだけの経済力がありそうか、

どんな音楽場所によく行くタイプなのかの「情報」が相手にわかるようになったのです

そして、それはパンティーにも及びます

拝啓ダーウィン様。

僕は、僕は…。純白なパンティーに欲情してしまいます。

純白で、ちょっとかわいいリボンのついたパンティーそのものに欲情しているのです

それは、あなた提唱した性淘汰の結果だと捉えております

ダーウィン様。

あなたは何色のパンティーを好きだったのですか?

敬具。

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