2011-01-21

自由意志を否定する人間社会的弱者であるという簡単な導出

  1. なにか失敗したとき自由意志を肯定する人は自分の失敗だと自覚し、責任を感じ、次も失敗しないように意識する。
  2. 逆に、自由意志を否定する人は、運が悪かっただけで、この失敗は必然であり、自分能力の問題ではないと結論づける。
  3. 自由意志を肯定する人はそこからさらにステップアップできるが、否定する人はそこからの向上はありえない(すべて偶然なのだから
  4. ゆえに、自由意志を否定する人は、すべての人間を偶然だの運だので片付ける人間だということだ。
  5. 自由意志を認める人はそうではない。トップに登るためにはそれだけの力が必要だということを自覚し、自分をそこまで高めるために時間を惜しまない。
  6. 自由意志を否定する人は彼のその努力すらも偶然だ、と片付けるが、これは言わば嫉妬である
  7. ゆえに、自由意志を否定する人は自分努力できないことを社会全体の責任になすりつける弱者である
  8. であるから自由意志を否定する人は必然的に社会的弱者なのだ。
  • 凡庸なことしか言ってないのに8項は長い まず3項にしてみ

    • 長かろうと前提と導出は間違ってないんだな? なら十分だ。俺の目的は自由意志を否定する人が社会的弱者だということを主張したかっただけだからな。

  • 自由意志の不在を信じることと、すべてを運で片付けることは別だと思うけどなあ

  • 随分と不自由な自由意志だな. 自らの自由意志に依り努力を怠ることを選択することも許されないのか.

  • 論証するときは、むやみに「必然的に」等の例外がないという表現は使うものではない。 例外として恵まれた環境に生まれたことを自覚している強者が自由意志を否定している場合が考...

  • そうやって失敗をバネに努力を重ねて成功へと突き進もうとする性格というか精神も、環境とタイミングがうまく重なって生まれた偶然の産物。

記事への反応(ブックマークコメント)

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