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2008-07-24

最近エロゲレビューについて一言(では済まない量だが)

オレは剣乃ゆきひろ(現:菅野ひろゆき)のゲームが好きだ。

特にEVE burst errorDESIREこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOが好きだ。

俗に言う信者と言い換えてもいいかもしれない。とは言えアーベル以降は好きではない。

ちなみにYU-NOは名作だと思ってる。

これに追従するゲーム過去に1つたりとも存在しない。(近いのはEver17だと思う)

以上、前置き。

ゲームユーザの低年齢化

これ自体は避けられるものではない。若いユーザが増えていくことは喜ばしいことだ。

どのゲームをやろうが関係ない。自由だ。純愛系でも陵辱系でも個人の好みだ。

だからレビューで個人の嗜好が反映されるのは致し方ない。自分がレビューしたらどう考えても上記3作品以外は見劣りする。

そんなのは分かっている。

だけど1つだけ言わせてもらえば、若いユーザが古いゲーム(特にPC98やFM-TOWNS時代)をレビューするのにこれだけは言って欲しくない。

絵柄や音楽が古くさい。

当たり前の話だ。今みたいにフルカラーCGが描けるわけじゃない。3DCGなんてもってのほか。

ドットレベルCGを描いていた当時のグラフィッカには頭が下がる思いだ。

また音楽に関しても同様で、FM音源チャンネル数が少ない。3チャンネルしか無いこともあった。

そんな中でいかにそのゲーム世界に合った音楽を生み出せるか。この苦労は計り知れない。

XENONの梅本竜は本当に良くやったと思う。

それをただ「古くさい」で片付けてしまうのは非常に悲しい。

特にYU-NOに関しては扱いが酷い。EVEやDESIREセガサターン版やWindows版に移植されてグラフィック音楽が向上されている。

だがYU-NOはまともに移植されたのはセガサターン版のみで、全て刷新されたがそれでも古くさいと言われる。

Windows版も存在するが、現在では非常に入手困難になっている。「エルフ大人の缶詰」に収録されているがこれ自体がプレミアになっていて、中古でも2万円前後で売られている)

その価値

相対的な評価を下すのは間違いではない。それは致し方ないだろうし点数も付けたくなる。

だが「今」を評価されては「過去」は全て収束する。それが果たして良いのだろうか。

もっとも、感情でこれを書いている自分も自分だが。

2008-05-19

ここまできたか。

という感慨を覚えた。

Fateは文学

Air芸術

CLANNADは人生

リトバス筋肉

鳥の詩は国歌

SchoolDays神話

君が望む永遠哲学

ひぐらし論理

―――だが、ロミオには敵わない。そう、ロミオこそ、この世界の全て。

瀬戸口信者「―――だが、そんなロミオ作品もCARNIVALswan songには劣る」

健速「おっと、健速先生を忘れてもらっちゃあ困るぜ」

ニトロ信者「沙耶は純愛!」るーす厨「とっつぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

「久弥は何度でも甦る」「丸戸の素晴らしさがわからないなんて…」

「結局奈須が一番」「めておの戦闘力は53万です」「健速乙」「永遠はあるよ…KEYにあるよ」

エロゲという大海を彷徨う長い旅の果て、皆LEAFに帰ってくる」

YU-NOも知らずエロゲ語るんじゃねぇ、ゆとりども!」

ひぐらし厨「ゆとりゆとりうるせぇんだよッ!ぶちまけられてえかああぁああぁぁあああぁああああああッ!!!」

「ガッシ!ボカッ!」エロゲヲタ共は死んだ。ヲタスイーツ(笑)

2007-10-05

てめーなんか狭い村社会でせいぜいはしゃいでろよ。

このたびはわたしの個展にお越しいただきましてありがとうございます。お忙しい中すみませんね本当。みんな忙しいよね? 授業とか就職活動とか美術展とかそういうの。この上さらにバイトやってる人はすごいと思うよ実際。うんうん。

で、個展やるからには作品解説!あと、私友達が本当にぜんぜんいないので、自己紹介を兼ねてなんか文章でも書こうかなと思います。暇だったら読んでみてください。

そういうわけで私の作品って何なんだろうって考えてみたんですけど、何なんでしょうね本当。テーマとか意味とか必然性とかないですよそういうの。楽しければいいじゃん。私が。というまあご覧のとおりのゴミ野郎です。排泄物です。カスです。オヴィリヨンダストです。そんなゴミ野郎がなぜ個展なんて開きやがったのかとお思いになるかと思いますが、要するに露出趣味です。私を見て!というやつです。こういういわゆる非コミュ非モテ属性人間というのは、人一倍自分を見てほしいと思うものなのです。でも傷つくのがいやだから直接見てください、どう思いますかって聞けないんです。

えーと私の作品ってだからアートじゃないと思うしむしろ「作品」ですらないんじゃないのかっていうのはありましたね去年くらいから。誰にも何も問うてないし社会?時代?なんですかそれはという感じなんですよね。どうにか意味づけをしようとしても無理でした。まさにゴミ野郎。でもそんなゴミカスでも一応人間だからいろいろと思ったり考えたりするんです。最近やっと東さんの本読みました。僕エロゲ大好き!YU-NOってマジ最高じゃね?って言ってるあの本ね。んなことブログにでも書いてろよ!!!!!!!たちまちはてなブックマークホッテントリになれますよ。てめーなんか狭い村社会でせいぜいはしゃいでろよ。というような感想を抱きました。肝心の内容は理解できたようなできてないような感じです。ここ一年くらいで特に印象に残った本は「戦闘美少女の精神分析」(全部読んでないけど)「電波男」「1000の小説バックベアード」の三つでしょうか。とまあこういう風に印象に残った本とかにかなり影響は受けてるつもりですが、どこがどう印象を受けているのかと聞かれるとさっぱりわかりませんのでやはり私の作品は「作品」たりえないのだろうしそもそもアート(笑)思い入れなんぞないのです。私はアニメとか漫画とかが好きなんです。好きな小説家舞城王太郎江戸川乱歩佐藤友哉です。じゃあなんで芸術学科に入ったの?って聞かれたけど、絵を描くのは好きなんです。いやーほんとまじめにアート勉強したいって方からすると邪魔でしょうがない人種だとは思います。なんで京都精華大学受験しなかったんでしょうかね。富野とか竹宮先生とかいるのに。いや、高校生のときは今ほどオタk……漫画アニメに熱心ではなかったので、ちょっとまじめに絵をやりたいかなーと思っていたんです。でも所詮「かなー」程度で大学受験してんじゃねえよって感じですよね。ハイハイすみませんね私みたいなやつが存在してて!!!!!!!!!!中学生のときギャル入った子が前の席にいてその子に「どうしたの?暗いよ?」と聞かれて「いやもともと暗いから」と答えたらあやうくシメられかけたことがあります。ほんとこれだからリア充はいやだよ。例えば教室で私が一人で座ってて後ろにギャル数人がいるとしますね。で、後ろでギャルとかが笑うたびに「私、笑われてるんだ……」と思うわけです。そうです、被害妄想です。わかってます。でもそう思ってしまうんです。私という人間根本的な問題ってそういうところにあるんじゃないかなと思っています。こういう思考回路が理解できない、という方のために説明すると、こういう人は社会に一定数います。さっきの中学時代の話も「どうしたの?暗いよ?」のあとに(笑)がついているような気がしてならなかったんですよね。というかそうじゃなくても超普通にしてんのにそんなこと言われたら誰だっていやな気分になるだろ……でも一応心配してくれたわけだから、やっぱり「ありがとう、でも大丈夫」とか言っとけば良かったんだよね。普通にしてて暗いって言われるとかどんだけ根暗なんだよって話ですよね。友達にも真顔が怖いといわれたり話しかけづらいと言われたり、普通にしてるのに……と思います。でも友達にすらそう言ってもらえないよりはまだマシだし、一応友達と呼べる人たちはいるので(でもすんげー少ない)幸せなほうなのだと思います。

あと私が自分のことを最低だなと思うのは、誰かのために怒ったり泣いたり喜んだりできないという点です。舞城王太郎の「好き好き大好き超愛してる。」で登場人物が「メタ化された友人関係」について言及するシーンがありますが、私のそういう他人に共感するというプロセスがまさにそういった感じで「ここはこうするべきなんだろうな」というのはわかるんですが感情としてついてこないんですよね。これは本当に最悪だと思います。友達とか家族とか私のために何かしてくれたりするのに、私は本質的な意味で何も返せないんです。こういったことを書くと今後の友人関係が気まずくなりそうな気もしますけど。

とまあそんな感じで私個人の抱える問題というのをとりあえず書いてみました。こういうのも絵に少なからず反映されていると思います。というか、私がそういう人間だからこそ、文章や絵の中ではとても饒舌になれているのだろう、と思います。だからつまり、私が要するに根暗人間でなかったら、絵を描くのも文章を書くのも苦手だったのではないかなと思うわけです。私の描く絵は、自分の気持ちのなかでかなり過激な部分が反映されてるような気がしています。言葉に出来ない分、がーっといけるのかもしれません。

というわけでここまで読んでくれた皆さんありがとうございました。これからも最下層なりに真剣に生きていけたらいいなと思います。

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