「大田和寛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大田和寛とは

2010-02-06

作画オタがどのアニオタよりも優れている結構いろんな理由

※改題

ってなわけで、作画オタクマンセー、って内容で今から繰り出すわけですがね。

「作画オタってうぜえ、くせえ、ビーッ!ビーッ!」って人は読んだらものすごく不愉快になるだろうからそこんとこよろしくね。

かといって作画オタがご機嫌になれる内容かと言えばたぶん違うと思うんだ

俺が普段モヤモヤしたものをここでぶちまけさせてスッキリさせてもらうわってだけのエントリだから


んで、まーなんつーか

アニメ系のブログとかスレッドとか評論ぶったサイトとか見て回るとですね

純然たる客観的事実としてどう考えても「作画オタ以上の見識を持った奴がいねえ」って印象を受けざるを得

ないわけですよ

いや、いやいやいや、俺だってね、アニメは作画だけが全てとは思わんよ。作画に疎いこととアニメ語りがで

きる事は別だと、一時期は思ってましたよ

でもね、結果的に見ますと、やっぱあれだ、作画オタのほうがよっぽどアニメ語ってるわー

どういうこっちゃねんなオイ、考えたよ、そんででた結論は「作画オタじゃないとアニメ語れないんだ」です

あ?また作オタお得意の優越感ゲームだよーって?はいはい偉いですねーって?そうなんですよ、偉いんです

よ作オタって。

考えてもみなさいよ、昔のアニオタってアニメ作画について語れることがステータスだったんですよ偉いんで

すよっていうか、アニメを今まで以上に好きになるってことは作画を好きになるってことと同義なんすよ、そ

れをお前今じゃ、「作画しか見てない奴は純粋アニメを楽しんでない」って論調がふざけんなよ!作画「も

」見てんだよ!お前らは「作画も見れてない」んだろうが!!いいか、アニメ純粋に楽しみたいから作画も

好きになったんだよ!

でだ、ネットが普及して作画に入れ込んでないけどみんな作画を気にするようになったよねここ数年の傾向と

して。それ自体は良いと思う。問題はそのわりにちゃんと知ってみようとしないこと。

アニメの作り方とか知らないけど作画にはケチつけるよって連中がすげえ多いこと多いこと。一時期よく背伸

びしたがりなアニオタの内で「原画犠牲にして動画クオリティを上げてるね(キリッ)」(逆のパターン有り

)ってフレーズ流行ったけど(流行ってないかも)今じゃギャグにしか使わないでしょーって思ってたけど今

でも割とネタじゃなくマジで言ってる奴がいたりしてげんなりしてくる。原画動画の違いとかググればパツ

イチで出てくるようなことだっつうのに、それも手間だと思ってるんでしょうかキーボード打つ暇もないのか

。ていうか興味対象の限界なんだよねこれが奴らの。それとは別の次元のところに作画に対する興味(といい

つつ興味でもなんでもないただの脊椎反射だよね)がやつらにあんのが末恐ろしいっていうか

いや、わかるよ俺、かわいいキャラが崩れるのはヤだもんね、だからそこに文句つけんのは凄く正しいと思う

。けど文句のつけかたに妙な気味悪さが萌え豚(あ、言っちゃった)たちにあるのがな。その最たるものが「

作画崩壊」って造語なんだけ・・・・あーこの言葉ほんと気分悪い。だってこれ使ってるのって自分言葉

語るの根本から放棄しますって宣言だろがよ、自覚あんのか自覚。よくわかんないものを「作画崩壊」ってカ

ゴリに無理ぐり当てはめて安心したいだけなんじゃねーのかよ。違うかよ。わかんないものはわかんないだ

ろうからいいよそれで、わかんないものを分かってみようって姿勢ももちろんいいよ。でも「作画崩壊」って

決めつけることはどっちでもねーだろ。わかんないものをわかった気になりたいけどわかろうとしない(めん

どくさいから)アンビバレンツを「作画崩壊」っていうんだろ違う?

ふつーに作画がヘチョいものをケナすのはいいよ。ただアニメタの画風が露出した部分が受け入れがたいって

のもあるだろうからそれを非難するのもいいと思うよ。ただそれまで「作画崩壊」で解決させようとする姿勢

はなんなんだ?理解ができん。ていうか単純に画力の無さヘナってるのと画風との区別ってそんなつかないも

んなの?絵がいくらキモかろうとも巧いものは巧いってのは普通わかると思うんだか(漫画家?あれは下手な

のも画風の内っしょ)逆にうまくてもキモいものは叩かれるのは道理ですよね。それはわかるよ。でも奴らの

論調は道理じゃないと思うんだよ。いや、俺だって作画の巧さと好き嫌いは別だと思うし、作オタだから谷口

キリコ安藤セラムンとか無条件で受け入れろってわけじゃないし、でも巧さは巧さとして認識しようぜとは

思ってる。俺もネギまぱにぽににおける大田和寛キャラデザは正直生理的に受け入れがたいものがあるん

だけど大田和寛自身はアニメタとしてメチャ巧いのは確かだからあれはあれでいいと思ってる。(もともとリ

アル系目指してたらしいしね、素の絵柄の時はまったく違うらしい、同人誌かなんかで見た)まあ、そこらへ

度外視してあーだこーだ言ってしまうのは、正直フェアじゃねえんじゃねえかなって。道理のようで道理じ

ゃないんだよ。

そこらへんが悪い形で出てしまった悲劇というのがかのアクエリオン19話だよな。「いやあれは演出だから

(キリッ」「アバン現実世界なのに絵が変わってるからその言い訳は(キリッ」って低次元の言い争いじゃなくっ

て、まあ、放送当時は荒れたよねほんと。あそこで糾弾の的に上がったのは絵コンテ作画監督Aパート)そ

のほか世界設定であるうつのみや理だったけど、あの話数はうつの画風全開(Bパートは別の人が作監でうつ度

薄れた感はあるんだけど大多数はそこまで気にしてないよね)で、異空間に紛れ込んだのをあの画で現してん

だけど、やっぱり叩きに叩かれた。うつだけが、そう、うつのみや理だけが。何故か。え?そりゃそうだろう

って?そうなのほんとに?たしかにコンテや設定込みでやらしてもらってるからうつ主導の回なのは間違いな

い、それが受け入れられなかった場合はうつのほうに追求が行くのも間違いない。でもだれか忘れてない?こ

の話数にゴーサインを出した人、監督河森正治の存在を。なぜかあの騒動の中で、河森はなんの責任も無い

どころかまるで被害者かのように否定派連中は担ぎ出していた。河森の当初描いていた物語(作品全体という

意味で)をうつのみや破壊したと、こう言いたいわけだってなんだそりゃあ。あまりにも筋が通ってないだ

ろそれは。あの回はアクエリオンという作品でこういうことをしたいという河森の構想をうつが委託して作っ

たようなものだったのに。どの口で言ってるのだろうか連中は。公式ブログには当時のコメントログがそのま

んま残っている、律儀にも。(http://aquarion.blog.so-net.ne.jp/2005-08-06コメントのファビョりっぷ

りが当時の様子を伺わせるだろう。「うつのみや理アニメに二度と関わるな」「追放しろ」というようなベ

クトルでだ、わあすげえ、きっと人殺しても許されると思ってるんだろうなあこの人ら。あまつさえ「原作者

のこの作品に対する気持ちを冒涜するかのような横暴って感じです」ですって。原作者原作者ときましたか

wwwいや、このアニメ原作者はもちろん監督である河森なんだけど、果たしてこのコメント付けた馬鹿

原作者」と「河森正治」とがリンクしてるのかどうかものすごく疑わしいんですが。えーと、まあ、筋の通

った話なら、河森がこういうことをやりたいから、うつを起用して、こういう回を作り上げたと、それでまあ

それが視聴者に受け入れられなかったのならそれはそれで仕方ないけれど、その時に河森に対する責任ゼロ

ってそんな筈ぁないよね。でも非難が集中したのはうつの方だった。HP(現在は消滅)の掲示板にも突撃かまさ

れてた、心苦しかった。作オタとして。筋が通ってるんなら監督不行届的な意味で河森にも同じくらい非難が

こないと納得いかないんだが、そうはならなかった。あまりにも一方的過ぎて酷いと思った(いっとくけど俺

は19話大好きだしうつも河森も間違った事はしていないと思ってるから誤解のなきよう)。

もうあんな悲劇はゴメンだと思ってるから、二度と起きて欲しくないんだけど結局これまでに似たような事は

何度も起こってるんだよね、はあ。

嫌なものは嫌だというのはわかるよ、嫌でも好きになれよって言うつもりは無いんだよ作オタ側でもな。でも

、なんだその歪みきった行動はよ、あまりにも非人道的だろうが、お前らがそういう手段に出るんだったらこ

っちだって怒気荒らげるわさ。死ね、お願いだから死んでくれ。頼むから。

・・・・えーっと、何の話だったっけかな?作オタがいかに優れてるかだっけか?正直もうここまでくるとそ

テーマどうでもいいんだけど。

しかし、今はそれなりに作画に関する認知度はあの当時よりはマシんなってきたと思うし。やっぱあれだよね

、作画MAD、そして作画WIKI、そしてその大元になった作画を語るス・・・!え、それは違う?いやでもあそこ

なんだかんだ言って常駐してりゃ作画情報すぐ入ってくるから便利っちゃ便利なんだよね。そりゃタチの悪い

のもいるけどもそれでも他のアニメスレッドに比べりゃ遥かにマシだと思うし。俺も一度愛想尽きて作スレ

離れようかと思ったけど結局まだ入り浸ってるし。だって質がいくら落ちようが、他のスレより全然語ってる

ほうだと思うし、作画だけじゃなくアニメそのものも。テロ萌えだとかで名前だけでしか語ってないっていう

のもネタを除けば共通言語名前出しゃ言いたいことはわかるってレベルなんだと思うし。あー脱線。まあそ

んなのので作画、認知されてきてるよね。うん。特に作画MAD。これは間違いなく作オタ人口を増やしたんだと

思う。そして増えた結果がこれだ。

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070424/drawingotaku

http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090414/1239659751(真ん中の作画オタクの新入生のほう)

・・・・・・・・・・・ま、これが作画に興味を持つフックになってくれればいいんだけど、こっから先行け

んのかどうかちょっとうにゅにゅ・・・って感じだよね。ここでもう満足してるっつか。ほんと「MAD見て良さ

わかった(つもり)だから俺作画オターw」みたいな。なわけねえっしょ。これ見て(URL前者)嫌な汗かいち

ゃって、作画WIKIに「作画MAD見ただけで作オタになった気にならないでください日々精進」って注意書きをダ

マテンで追加したんだけど俺、未だに残ってるね。これが効果あんのか無いのか無いと思うけど、まあここで

作画オタだと自分勘違いした人って多いんだろうね。いや、俺だって自分生粋の作画オタなのかというと疑

わしいけどさ、21世紀入ってからだし。やっぱメージュとかOUTとかの世代のほうが遥かにすげえんだろうなっ

て思うよ。だってナチュラルになってんだもん。しごく当然のように作画を語ろうとする。ネットYOUTUBE

当然ないしビデオダビングの交換とかでどうにかしてんだし草の根情報網で作オタライフ(作オタなんてカテ

ゴリ分け存在してなかったかも)やってんだもんすげえよ。かないっこなさそう。作画オタってさ、なろうと

思ってなれるもんじゃねえんだよなって思う。なれる奴となれない奴は最初っから決まってるんだよ。俺もな

れたとはまだ思えてない。でも好きなもんは好きなんだって衝動はあるから「作品的には駄作でもエポック

作画はやってる」なアニメも積極的に見るぐらいの情熱は俺あるよ。うん。だって気になんじゃんよ。純粋

純粋アニメの見方じゃない?いや純粋だよえげつないほどデュワじゃなくてピュアだよ。純粋アニメ

好きなんだよ。でなかったらするかよこんなこと。

けど作画認知度ってのは結局は今んとこ作画MAD止まりだよな。いくら憲生MADや大平MAD見て「アニメタの個性

だ(キリッ」つってったって何も偉くねんだよ。同族嫌悪じゃねえよ。あいつらは作画オタなんかじゃない。アニ

メーターの個性(この呼び方好きくないんだけど)ってのは絵柄だけじゃないけどまだ絵柄単位での話しかし

てねーっつうかさ。ていうか、ああいうキャラデ逸脱型ってのは「やっちまったもんは仕方ない」っていう前

提ですげえ!って言えるもんでさ。やっぱ設定は守るべきなんだよね基本はさ。その設定が変えちゃいたくな

るようなつまんないものだったのかどうかは当事者アニメタしか知りようが無いけど。でも作画オタの側か

ら見ても基本は設定だと思うんだよ。設定から外れたからスゲエんじゃなくって、設定から外れたけどそれは

それでスゲエんだよ。そこは履き違えんなよ。まあ元の設定があるからこそよけい凄さが際立つケースもある

けどね。言ってることメチャクチャだって?すまんね。けどここんとこを履き違えた結果起こった第2の悲劇っ

てのがあれだ、鉄腕バーディー DECODE:02第7話。ていうか仁保パート。あれの論争はちゃんとした作オタは一歩

引いた目で見てたと思う。それよかパート当てに盛り上がってcoosunのいぢわる情報に振り回されてた気がす

る。あそこでアニメ板本スレとか乗り込んで「あれはアニメーター個性だからイイのだ」つって対抗してた

つもりっぽいのは作画オタじゃねえんだよ。作オタだとしても「作画オタクのB君」みたいな人達なんだよ断言

しちゃうよ。だからあれを作画オタかなんかのように見られると正直嫌な気しかしないっていうか、だからゲ

ラボネット事件簿みたいなコラムで「バーディーの手抜き作画に作画オタが反論!」みたいな事書いた多根清史マジで死んで欲しいんだけど閑話休題

作画オタクのB君で思い出したけどもう一つ、この記事書いたy_arimは作画MADに対して以下引用純粋に作画

だけを見ようと思ったらあのBGMはかえって邪魔なんです。もともとのBGM台詞、S.Eとも違うわけですから。

まあ海外AMVを真似て導入したんでしょうけれども……」て言ってっけどダウトだよそりゃあ。作画MADを資

映像かなんかだと勘違いしてんだよ。俺も作画MADは音消して見る癖ついちゃったクチだけそれは単に選曲が

酷くて絵もあってねえっていう、聞くに耐えねえだけっつうわけで音消してんだし。出来がいいやつはちゃん

と音有りで見るよ初期のやつとか、だって作画MADは資料じゃねえじゃん。他のMADムービーと同じじゃんエヴ

ァの映像にイッパツマンの逆転王の曲かけるやつ(結構好きだった)とかのと同類でっしゃろ。出来の悪いヤ

ツはそれこそ資料映像と割りきって音消しちゃうわけなのよ。逆よ逆、資料映像としてハナから見るわけじゃ

なくMADとして見ようとしてんだけどMADとして見る価値がないと資料映像として音消すんよ。導入の仕方はぜ

んぜん違うよ。音消すようなのは大抵1回見てもう二度と見ないなそれは。つか純粋に作画見たけりゃオリジナ

ルで見るっつうの。MADなんか頼らんっつうの。てなわけで作画MADの思い出でも語りますか。

磯光雄MAD(曲:地球の危機)

YOUTUBE動画探したら、うわ消えてる!?

まあ実質これが元祖作画MADでしょう。これが公開された時の事は覚えてる。YOUTUBEもロクに活用されたなか

った頃だから生ファイルで上がってたんだけど皆驚いてた。何に驚いたかっつうと何の脈絡も無くアップロ

ドされた事もそうだが「なんつー物好きな奴がいたんだ」って感じに。作オタなんてマイノリティの極みだっ

たからこんなヒマなことする人間がいたのかって驚きがあったんだよ。そんで妙な中毒感はたしかに存在した

。完成度で言えば荒いけど新鮮さではものすごかった。何でこの曲なん!?って言われたけど、磯作画による

爆発や地面がエグられてく様はたしかに「地球の危機」を感じたんだよ、笑わば笑え。SAMURAI7の森久司パー

トが何故か混ざってたのは当時も指摘されてたけど、正直それは問題ではないっていうクオリティだった(こ

の辺が作画MADは資料用じゃないってたらしめてるんだとおもう)。一時期何度も見たなー。もう一つあとで上

がった、曲がゴルドランEDのやつも良く出きてたけどこっちはあまり知られてないね。やっぱり動画サイト

も無いし。保存してあるからいいけど。

松本憲生MAD(曲:派加瀬太郎のあの曲)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm222484

これもつべ消えててニコのしか無かったわー。これも時代か。

これはたしか「作るよー」って制作者が宣言してたと記憶してる。磯MADに触発された感じで。それで期待は高

かったしそれに応えられていたとも思う。何故かなかなか流行らないインストメンタルタイプの作画MADの元

祖。何度かバージョンアップして追加とかパート間違い修正してたな。これも良く見ればちゃんと曲に合わせ

編集してるんだよね垂れ流しじゃあなくって。曲フェードアウト中途半端に終わらしてる風だけどこれは

これで余韻が残ってカッチョ良かった。この時期が作画MAD純粋に楽しんでたなー。作画じゃなくて作画MAD

よ何度も言うけど。

大平晋也MAD(曲:ハガレン4期)

http://www.youtube.com/watch?v=d3rJCPFqKRI

アニメーター復帰後の作品でかためられて、80年代山下してた頃のは一切無いけどどっちかに統一してるの

はとっちらかってなくて良かった。それよりもこのMAD破壊力はあれだよ、「消してーリライトしてー」の部

分。オリジナル吉成鋼パートんとこに合わせてイノのバトー飛び降りをかぶせてくる編集MADとしちゃ常套

手段だろうけどこれはムッチャかっこよかった。すげーキマってた。思わず手をグーにしたもの。この部分の

ためだけにこの曲使ったのはもはや明白だけどそこの所の一点突破的なやり口はすげーイケてたですよ。マジ

でこれが作画MADのその後の方向性決めちゃったんだと思う。逆に言えば、真似して失敗したのが多すぎ。

この3本が作画MAD歴史物語ってる。これは間違いないです。作画MADってやっぱミュージッククリップなん

だよね有志の。いつから作画オタ育成ようになってしまったんでしょう。前述したように作画オタなんてなれ

る奴となれない奴に分けられてるんだから。それでも作画オタになりたいんだったら自分で好きな作画見つけ

て追っかけてみましょうよ。MADなんかに頼んないでさ。というわけで、作画MADお話でしたマル

・・・・・・・・・冒頭あんな挑発的な導入しといてここで終わるのはなんともアレなので最後にもう一つ話

題。「作画を体系的に理解するための7作品」(http://anond.hatelabo.jp/20091127174928)を書いたのは俺

だ。あれは作スレで「映画を体系~」(http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20091126/1259227980)の改変やっ

てー見たいなレスあって、本気で言ってるわけじゃないだろうけど面白そうだから改変した。そんでバッカで

ーって笑ってもらえりゃいいやと思ってた。だからわかりやすいようにあんなWEBアニメスタイル依存しまく

ってる内容にした。したがってあれはアニメスタイル読んでりゃ全部分かりきったような内容しかない。上げ

た作品は俺も一通り見てはいるけどさ、でもやっぱネタネタ、こんなんで体系的に理解できるもんかよ。元

ネタの7つ限定に無理やり当てはめてみたんであって、ちゃんと体系的にしたかったらAプロとかデザスギとか

も盛り込んでるよ。(俺もそこまで濃いわけじゃないからそんな地雷源渡れないけど)宮崎大塚ハブって最

後にしか書いてないのも元ネタ記事の「ここでは取りあげられなかったのだが、ルビッチワイルダー」の宮

大塚バージョンがやりたかっただけだよ。だから100%ネタで書いてたんであって、こんなん参考にする

ようなやつ終わってるわーって思うわけよ。実際は200ブックマーク越えちゃってビビッたけど、「これはすご

い」「勉強になる」「歴史」とかくせえのが多いの。んなバカなこんなんで勉強にされちゃうのかよ。こんな

ネタ見る奴限られると思ってたから俺驚いちゃったよ。いや、彼らがそれで納得して勉強んなったんなら良い

んだけど。それでも俺なんか脱力しちゃったよ、あああ~~~そこまでなのか~~~~って。笑って貰うどこ

ろか関心されちゃったよ~~~~って。まあ遥か先の世代から見れば俺みたいなニワカ作オタだって似たよう

な印象受けちゃうだろうけど。でもそんな俺からしてみてもあああああ~~~ってなるのはよっぽどじゃねえ

のかな。だって俺、このネタに上げた作品を一通り見て、そこで初めて「ニワカ作オタ」になれるレベルだと

常に信じてたんだもん。※

と、言うわけでして。これで作オタが全アニオタで優れている存在だと理解できましたねみなさん。何、でき

るわけねえだろ?そんなら良し。

※今見たら逆の事書いてた俺

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん