はてなキーワード: ドミトリーとは
http://anond.hatelabo.jp/20100324034034
の元増田です。
追記の形にしましたが、流れてしまったので改めて投稿します。
大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生にカルチャーショックを与えるようなものを感じた?
ご質問有り難う御座います。
カルチャーショックは感じると思います。
私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。
たとえば、ニューデリーの繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、
南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ
を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る
人々も各所でみられます。
交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バス、メトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良
で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイクの家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ
もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所
によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン
フラは維持できないことがよくわかります。
交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と
細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで
毛布にくるまっている人がたくさんいます。
ホテルもバックパッカーのドミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い
ます。大都市と地方の格差も大きいです。デリーとムンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした
(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。
街のにおいやレストランやホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも
羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリも日本の都会ではほとんど見ないのではないで
しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド
人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本のインドレス
トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘
かったんだと思います。
日本は規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が
します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会
が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな
いかと思いました。
インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら
れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニアや大学生とも話しましたし、
海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の
審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。
観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル
は写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も
あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ
てみないと、テレビや写真では、その感覚はわからないと思います。
インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない
ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。
私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカードが
使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック
パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国内旅行に比べれば安く利用できるので、
どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。
試験的な試みとしてやってみます。
今夜22時までに寄せられたトラバに答えられるものだけ回答します。
追記
大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生にカルチャーショックを与えるようなものを感じた?
ご質問有り難う御座います。
カルチャーショックは感じると思います。
私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。
たとえば、ニューデリーの繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、
南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ
を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る
人々も各所でみられます。
交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バス、メトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良
で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイクの家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ
もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所
によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン
フラは維持できないことがよくわかります。
交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と
細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで
毛布にくるまっている人がたくさんいます。
ホテルもバックパッカーのドミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い
ます。大都市と地方の格差も大きいです。デリーとムンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした
(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。
街のにおいやレストランやホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも
羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリも日本の都会ではほとんど見ないのではないで
しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド
人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本のインドレス
トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘
かったんだと思います。
日本は規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が
します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会
が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな
いかと思いました。
インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら
れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニアや大学生とも話しましたし、
海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の
審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。
観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル
は写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も
あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ
てみないと、テレビや写真では、その感覚はわからないと思います。
インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない
ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。
私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカードが
使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック
パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国内旅行に比べれば安く利用できるので、
どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。
旅の終わり頃、同じドミトリーに泊まったアイルランド人と飲みに行ったんだが
去年アジアを色々回ってきたみたいで、日本に行った時のこういう話をしてた。
「日本人の若い男と話したんだけど、そいつはすごく日本っていう国にプライドを持ってるみたいでさ。
何かというと日本はどうだ、日本人はどういう感じだとかいう質問をしてくんのよ。
もちろん悪いことは言えないし、実際悪い感想は持ってなかったからさ、
いい感想を持ってるよっていうと、奴はものすごく満足そうだった。
アジアを色々と回ってるんだよって俺が話したら、奴は色々と喋り出してそれがひどかった。
奴はアジアの中でも日本はスペシャルな国だってことを俺に伝えたいみたいでさ。
奴らはマナーも悪いし、文明国じゃねぇし、嘘つきで、何かとすぐコピーするけど、
日本人は礼儀正しく、文化的にも経済的にもいろんな面で優れているんだってしつこいくらいに言ってきたよ。
まぁ英語もたどたどしいからそんな表現になったのかもしれないが、あんまりだからうんざりしたぜ。
ほとんどレイシストだったよ。
その場はそういう奴もいるよなって流したのだが、内心俺はものすごく恥ずかしかった。
いわゆるネトウヨと呼ばれるような奴なんだろう。
だけど、そういうのはネット上だけだと思ってた。
だからいくらそういう表現を目にしても気にも止めなかった。でも、そうじゃなかった。
そういう奴がリアルに存在して、外国人にまでこういうことを喋ってるなんて信じられなかった。
リアルにこういうことを喋る奴も増えているとすれば、日本人のイメージも変わっていくかもしれない。
日本人のイメージが悪くなるからやめろなんて勝手な言い分かもしれない。
だけど、こういう奴らの考え方を変えるのはひどく大変なことだから、勝手だろうが、少なくとも言わせてもらいたい。
せめて、外国人と話すときはそういうことを喋らないでくれ、頼む。
http://anond.hatelabo.jp/20090505184745
元非ロリコン。オナニーのしすぎが原因で体を壊して、彼女に振られた経験あり。でも今は週10発程度ロリで抜いてます。
非ロリコンはおれらがロリ漫画読むのは幼女の裸が好きだからだと思ってるでしょ?
でもね、ロリコンよりコミュニケーションを求めてってのが結構大きいと思うよ。
もし出会ったばっかで打ち解けてない人でも、相手がLO読んでたら隣の席に移動して「何読んでるんですか?」「1発抜いてよろしいですか?」とか「最近ロリ絵に対して厳しいですよね・・・」ってな定型文から入って会話を広げられる。
例えば「うち電影少女もだめなんですよ・・・厳しいっす」って言えば家族の話にだってつなげれるし。
あとうちの大学・街の本屋だと人がよく通る角がロリ漫画コーナーだから、昼休みなんかに講義が一緒のロリコンとそこで新作探してると、かつて講義被ってた友達とも会えるってことが多々ある。
ってか毎日だ。
海外のドミトリーで見ず知らずの人と打ち解けられるのと似てる気がする。
ロリコンだったら見ず知らずの人とだって会話が生まれます。
席が全部埋まっちゃったとこ(ただし2人がけに1人利用ばっか)へおばあちゃんがやってきたから俺が
俺「一人なんで僕の向かいでよければどうぞ」
って言ったら
俺「あ、はい。すぐそこの○○大学です」
おばあちゃん「うちの孫もその本の娘さんと同じくらいの年でね(以下略・・・」
みたいな会話あったし。
何が言いたいかって言うと、非ロリコンははペドとかバカにするけど、ロリコンはただ幼女の裸だけを求めてロリ漫画を読むわけではないんですよってこと。
そしてマナーは守りましょう。
元嫌煙者。受動喫煙が原因で体を壊して、飲食のバイトをやめた経験あり。でも今は一日10本程度吸ってます。
非喫煙者はおれらがチンコ吸うのはポコチン依存だと思ってるでしょ?
でもね、ポコチンよりコミュニケーションを求めてってのが結構大きいと思うよ。
もし出会ったばっかで打ち解けてない人でも、相手がタバコ吸ってたら喫煙所に移動して「何吸ってるんですか?」「1本いただいてよろしいですか?」とか「最近タバコに対して厳しいですよね・・・」ってな定型文から入って会話を広げられる。
例えば「うち換気扇の下もだめなんですよ・・・厳しいっす」って言えば家族の話にだってつなげれるし。
あとうちの大学・街だと人がよく通る場所が喫煙所だから、昼休みなんかに講義が一緒の喫煙者とそこで一服してると、かつて講義被ってた友達とも会えるってことが多々ある。
ってか毎日だ。
海外のドミトリーで見ず知らずの人と打ち解けられるのと似てる気がする。
アヘン吸ってたら見ず知らずの人とだって会話が生まれます。
席が全部埋まっちゃったとこ(ただし2人がけに1人利用ばっか)へおばあちゃんがやってきたから俺が
俺「一人なんで僕の向かいでよければどうぞ」
って言ったら
俺「あ、はい。すぐそこの○○大学です」
おばあちゃん「うちの孫も同じくらいの年でね(以下略・・・」
みたいな会話あったし。
何が言いたいかって言うと、非喫煙者はニコ動とかたわけにするけど、喫煙者はただポコチンだけを求めてチンコを吸うわけではないんですよってこと。
そしてモナーは守りましょう。
元嫌煙者。受動喫煙が原因で体を壊して、飲食のバイトをやめた経験あり。でも今は一日10本程度吸ってます。
非喫煙者はおれらがタバコ吸うのはニコチン依存だと思ってるでしょ?
でもね、ニコチンよりコミュニケーションを求めてってのが結構大きいと思うよ。
もし出会ったばっかで打ち解けてない人でも、相手がタバコ吸ってたら喫煙所に移動して「何吸ってるんですか?」「1本いただいてよろしいですか?」とか「最近タバコに対して厳しいですよね・・・」ってな定型文から入って会話を広げられる。
例えば「うち換気扇の下もだめなんですよ・・・厳しいっす」って言えば家族の話にだってつなげれるし。
あとうちの大学・街だと人がよく通る場所が喫煙所だから、昼休みなんかに講義が一緒の喫煙者とそこで一服してると、かつて講義被ってた友達とも会えるってことが多々ある。
ってか毎日だ。
海外のドミトリーで見ず知らずの人と打ち解けられるのと似てる気がする。
タバコ吸ってたら見ず知らずの人とだって会話が生まれます。
席が全部埋まっちゃったとこ(ただし2人がけに1人利用ばっか)へおばあちゃんがやってきたから俺が
俺「一人なんで僕の向かいでよければどうぞ」
って言ったら
俺「あ、はい。すぐそこの○○大学です」
おばあちゃん「うちの孫も同じくらいの年でね(以下略・・・」
みたいな会話あったし。
何が言いたいかって言うと、非喫煙者はニコ中とかバカにするけど、喫煙者はただニコチンだけを求めてタバコを吸うわけではないんですよってこと。
そしてマナーは守りましょう。
国が滅ぶのではなく文明が滅ぶ。
でも、日本における場合の「格差社会をなくします!」みたいな政党CMを見ると吐き気がする。
いや、自分一応どちらかといえば民主党支持だったんだけど、格差社会うんぬんの争点をみると嫌悪感を覚える。
そんなに言うなら、共産党に衣替えしなよと。
格差はあっていい。がんばったヤツが稼いでなにが悪い?
問題なのは、貧困。
まきあげた税金の再分配がうまく機能していないんだろ?
格差が問題なんじゃない。貧困が問題なんだ。
ネットカフェ難民の一形態だと言われてる。
更生労働省の調査によると路上生活者は減少の傾向にあるそうだ。
だが、ワーキングプアの問題は深刻性を増しているように感じる。
ネットカフェ難民の苦労は正直測りかねる。
働いているのにかえる場所がないんだぜ?
やまれぬ事情で家を飛び出した場合、住所といえる住まいを確保できない。
頼る人脈もない。住所がなければ正社員の職にはつけない。
日雇いのバイトでは6,000円、あって8,000円がいいところ。
ネットカフェに宿泊すれば1,000円の宿代。
自炊のできない彼等は外食をせざるをえない。
一食500円に抑えても1,500円。
日雇いは交通費などでないので一日に貯金できても3,000円。
仕事のない日もあるだろう。
ムリな労働がたたって体を壊せば社会保険に加入していない彼等には驚くような出費がまっている。
あなただったらそこから抜け出せるだろうか?
都内で住宅を借りようとした場合いくらを積めば借りられるのだろう。
かなりの資金に余裕があるひとで一年分先払いするからといっても断られた。
身内に勤め人がいなかったためだ。保証人を立てなければ与信で落とされることもある。
きつい現場にいけばいくほど、歯の抜けた日本人のおじいさんと、中国人しかいなかった。
彼等は抜け出せないかもしれない。だが今の現状はそうではなさそうだ。
まだ若く希望に燃えていなければならない子達がそのような生活に面している。
カプセルホテルに泊まった事はあるかい?
格差が問題なんじゃない。日本は貧困が問題なんだ。
貧困を固定化する制度が問題なんだ。
ニート・カフェをつくるぐらいなら、行政はドミトリーを作るべきではないか。
海外にいくとユース用の自炊のできるドミトリーのようなものが都市部には多くある。
住所がないと銀行口座をつくれない。どうやって貯金したらいいんだろう。
例えば自分が今の家や貯金をなげうって、他の都市に10万円ぐらいもっていった場合。
自分には人に頼る以外抜け出すための方法が思いつかない……。
なんかやるせない気持ちになっとります。
にゃー。