はてなキーワード: シケモクとは
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終了。
漏れがあったらごめんなさい。
実話に見せかけた創作、みたいなややこしいのは知らん。
創作に見せかけた実話、とか、コピペとか混じってるかもしれないけど気にするな。
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勢いが鈍ってきたんでまとめが楽だ。
もう少しで11月が終わりますよ。
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なにが創作でなにが実話やら…。
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怒られるかと思ったら逆に感謝されたので続きもやる。
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彼女はシケモク先生と呼ばれた。風体がいまどき刀などを腰にぶら下げた古い食客然としていて、常に吸いもしないでよれた煙草をくわえているのが理由だ。
そして実際、食客だった。というかうちの居候というべきか。それも招かねざる、である。
あまりに招かねざるので、離れに小屋を建てて、そこに寝泊りしてもらう事にしたのだが、食事にはこちらの家にやってくる。たまに、仕事場にまでやってくる。
今日がそうだった。
「いよう。飯食いにいきまやせんかね、杏奈さん」
そういってシケモク先生は事務所に入ってきた。シケモク先生の顔を知らない、外様の若い衆が色めき立つ。
そのうちの一人が、くってかかった。
「てめえどこのもんだぁ! 姐さんになめた口きいてんじゃねえぞ、ああ!」
「はっはっは。じゃれるなよ若いの。今日のあっしは機嫌がいいから、かまってやるつもりは無いよ」
「何だとっ」
「お止め」
わたしが制すと、若いのは押し黙った。なにかまだ言いたげだが、相手をしてやる暇はないので無視する。まずはシケモク先生の相手をしなくては。
わたしが努めてそっけなく言うと、シケモク先生は得たりとばかりにうなずく。煙草を上下に揺れる。シケモク先生、という言葉に周りの“社員”が再び色めきたった。今度は、明らかに恐れによる緊張が走っている。
そんな雰囲気など知らぬ存ぜぬで、シケモク先生は嬉々として話しかけてくる。
「なになに。今日はそこそこ勝ったんでな。ここはひとつおごってさしあげやんしょ、と思ったんだが」
「どうも、ここはきなくせぇな。あっしの好きな臭いがぷんぷんすらぁ」
やはり、隠すのは無理か。これだけ普段居ない人がいる時点で、隠せるものでもなかったかもしれないが。わたしは腹をくくった。
「あんまり関わって欲しくないんです、赤の他人様には」
「おいおい、そりゃあない。そりゃないですぜ杏奈さん。あっしはこういう時のためにいるようなもんじゃないですかね」
「それは、前で懲りました」
わたしがため息をつく。シケモク先生はなんのことやら、という顔をして白々しくのたまう。
「まあ、前はわるぅござんした。あっし、人の顔をおぼえるのが苦手でやすから、敵も味方も同じに見えてしまいましてねぇ」
「だからと言って、うちの“社員”を病院送りにしていいわけじゃないでしょう」
「はっはっは。だから後で謝ったじゃねえですか」
わたしは再びため息。だから今回はよそに出払っていたもので増員する羽目になったのだ。おかげで要らぬ苦労が多くなって、わたしの眉間のしわも増員した。これ以上増やされたらたまらない。
だから、わたしはぴしゃりと言った。
「とにかく、シケモク先生。今回はあなたの出番はありません。それに今“他社”との競合で忙しいですから、お食事は一人でなさってください」
そう言えば引き下がるだろうと思っていたわたしの期待を、シケモク先生はあっさり裏切った。それも予想外の咆哮で。
「いやいや。杏奈さんはもうすぐ忙しくなくなりやすよ。なにせ、なんでしたっけ、“他社”との競合? それならあっしが解消しておきました」
「え?」
わたしが何の事か解らず呆けた隙に、若い男が一人、事務所になだれ込んできた。
「あ、、姐さん、大変です! 磐田んとこの奴ら、全員病院送りに!」
「なんだって!?」
そう叫んだ時に気が付いた。
仕事柄、人を覚えるのは得意だ。だから余所から来た者達の顔も既に覚えている。
だけど、この男の顔を、知らない。
“他社”の“社員”だ。
そう気付いた時には男は懐から銃を取り出されていた。
「て、てめえさえやればあああああああっ」
銃口。
こちらに向いている。
唐突過ぎて、誰も、反応できない。
一瞬に死を覚悟する。
銃声。
は、鳴らない。
見れば、銃口はもうこちらに向いていなかった。
ごとり、と音を立てて銃と“付属物”が床に落ちた。
「ぎ」
あああああああああああああああ、と男が悲鳴をあげて手のあった場所を押さえる。
たちどころに止まっていた“社員”が動き出す。男を押さえつけ、余所へと連行した。
それを見届けると、わたしは腰を抜かした。倒れこむ寸前で机に寄りかかり、何とか立ち上がる。
ぃん。
「いやあ。すいやせんね、杏奈さん。全部病院に送ったつもりだったんでやすけど、残りが居ましたな」
と謝った。
わたしはしっかりと立ち上がると、疑問を口にした。
「何故、わかったんですか? あなたには誰もがひた隠しにしていたはずです」
「それは杏奈さん、あんたから家に会った時にも臭ってきたんですよ。ここと同じ、きなくさい臭いがねぇ。ま、あっしをだまくらかすつもりなら、もう少し立ち振る舞いにお気をつけなさい、ってな事です」
「わたしもまだまだ修行が足りない、という事ですね……」
わたしは、三度ため息をつく。シケモク先生はひとしきりカラカラと笑うと、思い出したかのように言った。
「さて、昼飯にしやしょう。今日はあっしのおごりです」
はいどうもー、彦摩呂です。
今日は食べ歩きということで、わたくしものすごくお腹をすかして参りました。
はい、最初は小錦サイズのハンバーグが評判だというここ、ポピットさんにやって来ました。
ちょっと! きたきたきたー! 見てー! 見てこれー! すっごいわー!
さっそく食べてみましょ……! すっごいわー! これ肉汁すっごいわー!
もう肉汁で口の中がバッファオーバーフローやー!
続きましてはあの原始肉を忠実に再現したことで話題のここ、亜脱臼さんにやってきました。
ちょっと! きたきたきたー! 見てー! 見てこれー! すっごいわー!
さっそく食べてみましょ……! すっごいわー! これものすっごい野性味あふれる味やわー!
続きましては「インド人を右に」のモデルは自分だと言い張るマスターが経営するカレーハウス・シケモクにやってきました。
ちょっと! きたきたきたー! 見てー! 見てこれー! すっごいわー!
さっそく食べてみましょ……! ちょっと待ってやー! なんやこれー! キスミントガムとコーンフレークが入ってるやんかー!
カレーの中にキスミントガムとコーンフレークて! こんなん舌のセグメンテーションフォルトを引き起こすわ!
こんなん食べられるかい! ん? ひと……くちだ……えー! いややー! 食べたくないわー!
でもボクこれでおまんま食べてるわけやからね、一口だけ食べてみま……!
なんやこれー! 旨いわー! 旨いやんかー! キスミントガムとコーンフレークのトッピング、これぞ新しいカレーのマッシュアップやー!
はい、というわけで今日の食べ歩きロケいかがでしたでしょうか。
ちょっと調子に乗って食べ過ぎてしまいました。
見てー! 見てこのおなかー! 家に着くまでにコアダンプしてまうわー!