子供の頃、地元にイオンモールができた。
立地は市の中心からかなり離れた郊外だったが
駅前から無料の送迎バスが出ていたため、オープンしてしばらくは友達と一緒によく遊びに出かけていた。
しかし、そう経たないうちに送迎バスは廃止になってしまった。
送迎バスは市内だけでなく、隣の市の駅前からも運行されていたので
送迎バスを乗り継げば、市から市へ無料で移動できることが利用者に知れわたってしまったからだ。
おそらく既存のバスやタクシーの各社との間で大問題になったのだろう。
その後、無料送迎バスは復活したものの
市の中心から離れた郊外の駅が発着になってしまい、利用者が激減したまま今に至っている。
Permalink | 記事への反応(3) | 00:09
ツイートシェア
結局、商店街を破壊し、町を錆びさせているのは政治とその町の住人たちで、 イオンは救世主でしかないんだよな。
既存のサービスを残すためにみんなで寂れて行くのはもうしょうがないでしょうね 新しい仕事を覚えられない人ばかりの国では終身雇用とセットで既存のシステムの保護は必須ですし
有料の送迎バスのところもあるけどモールで買い物した人は無料になるとかやればいいんじゃね 車の駐車場みたいにいくらか使えば何分まで無料方式