2024-07-01

服の着回しと購入サイクルのことを考えていくと、一番良いのは「しっかりとした服を、何年にもわたって着倒していく」ことではないかと思い始める。

トレンドの服や安い服を1,2シーズン着ては捨てていくことは、コスト的にも環境的にもよろしくない。

たとえば5,000円の服を1年着るより、20,000円の服を5年着た方がコスパが良く、環境負荷も小さいということになる。

この時、問題になるのは着る服から得られる満足感・効用の違いだ。

トレンドを消費し、別の5,000円服を着ていくことで得られる効用と、しっかりとした20,000円服を着続けることで得られる効用果たして同じになるか。

また、20,000円服が5年後に着られる保証はないというリスクとも向き合う必要がある。トレンド自分の好みの変化、飽き、物質的な劣化に耐えられるか。

身につけるものとして常に存在するリスクとどう向き合うか。

こうした考え方は、何やら投資などに近いように思えてくる。

  • わいはユニクロの1500円の半袖シャツを夏も冬も着倒して3年目やで。

  • 論理的にはそうなんだけど、実際はそうはならない 現にはては民は服にお金使わないし

  • 5年前の2万円の服は今年の5000円の服よりも悪い物だよ。生地はくたびれてデザインも古い。 最初の3年くらいはその年の5000円の服より良い物だけど、だんだん2軍、部屋着とランクが下が...

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