直近の選挙をみてやはり思うのは、「リーダーはビジョンを提示しなければいけない」ということ。
上手に関係性を構築するよとか、実績があるよとか、対立候補よりも優れているよ、という話も確かに大事だが、「自分がリーダーになれば社会がこのように変わる」「地域社会のあるべき姿とはこのようなものである」というシンプルかつ強度のあるビジョン。
これが不足しているように感じられる。
「勝者とは常に世界がどういうものかでは無く、どう在るべきかについて語らなければならない」とある漫画の悪役は語る。
これは勝者だけではく、勝者たろうとするもの、挑戦者にこそ必要なものだ。
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