2024-02-19

誰か、「店休日」のおかしさを言語学的に説明してくれ

巷でよく見る「店休日」という言葉

「店休」なんて日本語存在しないんだから、これは間違った言葉だ。

せめて「休店日」だろうし、なんなら「休業日」でもいいのに。

「定休日」との混同、あるいは不定休における休業日を示したくて「定休日」につられて「店休日」という言葉が使われるようになったのだろう。

(「水曜定休」の店が水曜日に「店休日」と掲げているのは実に意味不明だが)

一昔前は頭の悪い店主が書いているんだろうと思ったが、今や割とどこでも見る表現になってしまった。街で見るたびに身が震え上がるほどの不快感に襲われる。

いくら広く使われるようになったとはいえ、間違った言葉には変わりない。

この「間違い」を上手く説明したいのだが、日本語的、言語学的に適当説明が思い浮かばない。

誰か説明してくれ。

例えば「休館」「開店」「組閣」「調剤」みたいな、「店休」の反証になる言葉は思い浮かぶんだが、これは日本語学的に何て言うんだ?

  • ”店休” -”休店” 約 7,220,000 件 (0.40 秒

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