「落語では、“ニン(仁)を知れ”という教えがあります。ニンとは、もとは歌舞伎用語で、役者によって異なる“芸の骨格”のこと。身の程や自分自身の人間性を指す時にも用いられます。例えば、私の場合は、“口が悪い、喧嘩っ早い、先輩に歯向かう、これがお前のニンだ”と、師匠方には言われます。だから、多少の乱暴な語り口もご愛嬌。それがキャラクターとなる世界なんでね」
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最近お笑い好きの間で「ニン」ってよく使われるようになったけどなんなのあれ? 「キャラ」とか「人柄」みたいな文脈で使われてると思うし、別に「ニン」を使う必要性なくない? 百...
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伊東四朗「ニン!」 服部カンゾウ「ニンニン!」