車が空を飛んでいたり、気軽に宇宙へ旅行に行ったりしていた。
だが当時の人々が思い描いていた2023年と、現実は全然違う。
別にそれでもかまわない。
俺が子供の頃、未来に望んだことは週休三日のゆとりある社会だった。
当時はより技術が発達することで、今みたいにあくせく働かずとも済む社会が訪れるだろう。
そんなことも誰しもが、少なからず考えていた。
でも現実は違ってた。
俺が望んだ未来っていうのは、ワンクリックで欲しい物が届く社会でもなければ、
ネットでいつでも誰かと繋がっていられる社会でもない。
ただ、余暇を十二分に謳歌できるような社会だった。
贅沢は言わない。
それとも、余暇を求めるのは今の時代でも贅沢なのだろうか?
Permalink | 記事への反応(1) | 01:00
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週休三日どころか人間がまだ働いているほうに疑問ないのか