ゲームの歴史はノンフィクションだったのに著者の認識や校閲が甘くて、数多くの明確な誤りがち次から次と指摘される状態だった。
絶版に追い込まれたのではなく、通常なら正誤表のような形で対応可能なのに、余りに指摘箇所が多くて出版社か本人が投げる判断をしたんだろ。
本の内容は正しくて指摘が間違っているのだと著者や出版社が主張することも出来たが、彼らはそれをしなかったわけだし。
ノンフィクションの間違い箇所を指摘するのは表現の自由の侵害とは言わん。
もちろん、正当な指摘ではなく便乗して叩きたいだけ叩いて絶版絶版言ってたアカウントもあっただろうし、そんなのを正当化する気はないけど、それが絶版の理由だったとは思わないな。