「無理になる」って言い回しがある程度一般的になってきた気がする
む‐り【無理】
読み方:むり
[名・形動](スル)
1 物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言われても困る」「怒るのも—はない」「—な言いがかり」
2 実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また、そのさま。「—を承知で、引き受ける」「—な要求をする」
3 しいて行うこと。押しきってすること。また、そのさま。「もう—がきかない」「—に詰め込む」「あまり—するなよ」
「V6井ノ原のこと好きでも嫌いでもなかったけど会見みて無理になってしまった…」という文で使われる「無理」は1,2,3のどれでもない
たぶんこれって「生理的に無理」という言い回しが変化して単に「無理」とだけ言うようになったのかな
あれ?「生理的に無理」の時点で1,2,3のどれでもない気がするな……
一番近いのは2か
「生理的に無理」を言い換えると「生理的に受け付けることが出来ない」といった感じになるか
"can not"のニュアンスか
じゃあやっぱり2か
いままでの2の用法の無理は単なる"can not"だったのが、「無理になる」のような言い回しの時は言外に「許すことが出来ない」「受け入れることが出来ない」のようなニュアンスを含むって感じか
「V6井ノ原のこと好きでも嫌いでもなかったけど会見みて無理になってしまった…」の「無理」は「生理的に無理」なのか?というのはちょっと疑問
蛙化現象かな
無理しんどい…からアプローチした方がわかりやすい 生理的にというより「我慢するのが無理」の略