■相手の退路を断つ話の聞き方をやめたい
癖なのかなんなのか、相手の退路を断つ話の仕方をしてしまう。
会話をするときの戦略の立て方が、戦略ゲーやっているみたいに考えてしまって、先に言われることを潰したり言質を取ろうとしてしまう。
例えば、悩みを聞かされているとき。
仕事で失敗したから仕事を辞めたいという悩みだった場合
- この数日間の間に、今後の仕事のやりたいことなど、悩みと矛盾することを話していたらどういうことか質問する
- 失敗が原因ならば、その失敗を挽回できればやめなくて済むのかどうか。仮に失敗がどの程度だったら今回の悩みが発生しないのか、やめる閾値を確認するような質問をする
- いくつかヒアリングした内容で矛盾があればそこを指摘して、悩みが本当に直面している問題なのかどうかを考えさせる
というようなことをしてしまい。
いわゆる論破っぽくなってしまい。
良くないよなぁと思い始めてきた。
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