2023-03-08

後手に回る

普通に考えるととても不利な状況のように思えるのだが、私の周りの一部の人は、わざわざ好き好んで喜び勇んで後手に回りたがるようだ。

相手の出方を見て自分の動きを決められる、つまり受け身姿勢に終始することができ、いざとなれば完全な後出しじゃんけんで「自分だけは絶対に負けない」でいられる状況であることに、大きな安心感を得るようだ。

一見するとただの卑怯な小物だが、このようにしてしたたかに生き延びていくことができるだけの才能や能力というのも必要なのだな、そういう考え方もあるのだなと勉強になった。

  • 見えない所で先手取られたら終わりじゃん

    • そうなんだ、だから個人的には後手の態勢は不利だと思うのだけど、私の周りの一部の人たちは後手、受け身、待ちの姿勢が大好物なんだ。 そしてそれで都合が悪くなると人に責任転嫁...

      • 日本人は「誰かが用意してくれた問題に対処する」訓練を幼少期から受けているが 「問題を考えてそれを遂行していく」訓練はほとんど行っていないので「問題が起きない」と「対処で...

        • そして「問題を考えてそれを遂行していく」ことをやりだすと、途端に足を引っ張り始める人もいるね。 「余計なことをしてくれるな」と言わんばかりにね。 そのような課題解決の力も...

  • ラップバトルでは後攻の勝率が優位に高い ※それなりに大きな大会でも全試合後攻の勝利だったこともある

    • 勝負ごとにおいては後手、後攻のほうが有利な場合があるのは確か。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん