よく「男は女性とすれ違うとき性的な目でジロジロ見る」という女の主張と「別に見ちゃいない」という男の主張が平行線がたどることが多い。
これと「ぶつかりおじさんよりも周りを見ずにぶつかってくる女のほうが多い」という話がつながっているんじゃないかと思う。
周囲をよく見ているのはよそ見したり視界に意識を払っていない女にぶつかりそうになるのを経験しているととくに実感する。
この周囲に注意を払って動きを予測するために短時間意識を払うことが「いやらしい目で見ている」と女は誤読しているのではないか。
不注意が当たり前になっている人間の感覚からすると周囲に注意を払っている人間の視線は自分をジロジロ見ていると感じるのはありえないか。