ステレス値上げに例をとるまでもなく、
材料が少なくなればコストはそれだけ下がる。
小さくなればなるほどモノのコストは下がるということだ。
だから当然、洋服や靴なんかでも小さいサイズのほうが安くなってしかるべきなのだ。
ところがSサイズなら1000円でLLサイズなら1100円、なんて値付けを洋服屋さんでみたことがない。
22サイズのシューズは5000円で27サイズの靴は5500円なんてこともない。
ということは服や靴を買うときは出来るだけ大きいものを買えばコスパが最高になるということである。
だから服や靴は一番大きいものを買う。
ここまで読めば、コスパを最高にするというのが必ずしも最高の選択ではない、ということが理解できると思う。
タイパなんかも同様のことである。
物事はジャストフィットしていることのほうがコスパよりも大事なのである。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:32
ツイートシェア