男らしさ、女らしさっていうのは文化的な押し付けの面が強い。たとえば、小学生の時に男の子が少女漫画を読もうとすると、「お前そんなの読むのかよ〜」と冷やかす同性の声であり、「サッカーや少年ジャンプじゃなくて、女の子の本に興味をもつなんて心配だわ」と相談する親の声であったりする。
自分達は子供の頃に、文化的な型にはめられている。そしてそれを再生産しようとするはずなんだ。子どもに子どもらしさを、男の子や女の子にらしさを自然と押し付ける。
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