ふたりにひとりが「オタク」の時代
——オタクとギャルをめぐる変化の流れについて、まずはうかがえれば。
大倉 1990年に宮台真司さんが首都圏で行った調査では「自分にはオタクっぽいところがあると思う」に「はい」と答えた割合は13.4%でした。2005年、2009年、2015年に同様の調査をしていますが、「はい」の割合がどんどん増えて最新では半数を超えています。ふたりにひとりもいるともはや「オタク」というグループが成立していない。「誰がオタクなのか?」を定義して分析することが非常に難しくなっています。
https://gendai.media/articles/-/82610?page=1&imp=0
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