「扉を変えない」という選択は、「最初の選択が正解だったことに賭ける」ことと同義。
「扉を変える」という選択は、「最初の選択が外れだったことに賭ける」ことと同義。
つまり、司会者の言動はこう言い換えられる。
「あなたが今3択から選んだ扉が正解か外れか、どちらかに賭けるとしたら、どうしますか?」
当然、3択から選ぶのは分の悪い賭けだから、自分の選択は外れていると考える方が合理的。
でもやっぱ人間だから、自分の選択に合理的以上の自信を持っちゃうんじゃない?それがモンティホール問題につまづく人の本質かも。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:44
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元々モンティホール問題は、「選択肢を変える/変えないどちらが当たりを選ぶ確率が高いか?」を聞いてるのに 「当たりを選ぶ確率を教えろ」にすり替わってるからよく分からなくなる...