というのは、テロに対して大多数が共感せず正当性を認めない時にはじめて成立する。
テロに正当性を与えてしまったらその時点ですでに屈しているのと同じこと。
今回の場合、カルトが政治やメディアに食い込んで政治が歪められ、被害者が泣き寝入りさせられているという現実がテロによって暴かれてしまった。
犯行自体は支持しなくとも、これに共感する人は多い。
こうした現実があった時点ですでにテロには敗北している。
この現実を改めることは次なるテロとの戦いに勝利するために必要なことで、それは今回のテロに屈したことにはならない。
繰り返す。
テロに正当性を与えるような現実が存在するならその時点で社会はテロに屈している。
それを改めることは、決してテロに屈することを意味しない。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:24
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なに言ってんだこいつ テロリストは誰もが自分は正しい(これしかない)と思ってテロやってんだよ だからその原因を取り除くなんて反応はまさにテロを誘発する行為 テロリストの主...