あのほのぼのアニメ「一休さん」でも、山賊だけはガチだった。
一休が山賊に拉致されて、とんちでうまく丸め込もうとしたけどガチだから無理だった。
小坊主の言うことにふんふんと耳を傾けて罠に引っ掛かるというアニメ上のお約束も完無視で、あとはただこのうるさい小坊主の胸に蛮刀をサクッと刺すだけ…みたいなガチの山賊。
もう智恵でどうにかなる状況じゃなく、この場を切り抜けるには縄を引きちぎって山賊を叩きのめす、純粋な武力しかないという完全にガチの世界。
結局最後は駆けつけた新右衛門さんが、その圧倒的な武力で山賊を退治して、一休を助けてくれた。
いくらとんちができても、ガチの相手には全く通用しないいい見本だった。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:25
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トンチじゃなくてガチで将軍様に物申して怒りをかったエピソードもあったよな。
一休さんは時折浮かれ気分でアニメを見てる子どもたちをシメにかかる回があって油断が出来ないよね。