大麻はかなり強い鎮痛剤としての効果がある。
それを医師の処方もなく、体の痛みが気にならなくなるからという理由で安易に手を出してしまうと、体が発する警告に気付きにくくなる。
例えば慢性的な腹痛や目の疲れ、肩のこりといったものも、大麻を吸えば気にならなくなる。
これはコーヒーで眠気が飛ぶのと方向性は同じ危険だが、大麻の警告の無視力はずっと強い。
俗にマンチーと呼ばれる、大麻摂取時の止まらない空腹感も、普段なら腹が痛くなるほどの量でも痛くないので食べてしまう事から起きる。
そのように逃避的な使い方をしていると、あとあと大きなしっぺ返しを食らう。
用法用量を守り、医師の指示の元適切に大麻をご利用ください。
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