赤信号で待っていたら、トイプードルとダックスフントを散歩させているお姉さんが横断歩道を渡っていた
ダックスフントは2mくらいの横断歩道をさっさとわたり、お姉さん、トイプードルが後に続くかたちだった
最後尾のトイプードルが横断歩道の真ん中で突如止まり、腰をかがめて排便スタイルに入った
お姉さんはリードに重さが加わったことに気づき、振り向き、愛犬が排便スタイルなのを目視
非情にもお姉さんは信号がそのまま変わることを危惧し、トイプードルを引っ張ることを選択
リードで引っ張られ、視線は宙を向きプルプル震えながら排便スタイルでスライドするトイプードル
信号を渡り切ったところで一度トイプードルは立ち上がり、排便ではなかったのかなと思ったが改めてポジションを定めて排便
お姉さんは何事もなかったのに便を袋で処理していた
ダックスフントは散歩が楽しいらしく、早くいこうよとリードを引っ張りながらお姉さんとトイプードルを見ていた
信号が変わり、僕は犬はやっぱ獣だなと思いつつ、見ていてかなり面白かったが、会話や文章で面白味を伝えにくい出来事だなと思った