思想とか置いといて緊迫感が薄いよな〜って感じ続けてた。
さっきたまたまMAD動画(今世紀上映された著名作品、戦艦の最後の出撃が舞台)を見かけて気づいた。
兵隊が戦ってない。
対空機銃を撃つシーンで始終
「あ゛〜〜〜〜!!!」とか
「うをおおおおおお!!」
みたいに叫んでる。
カットが切り替わる度に「ああああああああぁぁぁ」が始まるんだ。
いやいやいや、敵に集中できないし号令も聞こえないし、戦闘にならないよ。
撃たれてパニクって声あげるのはわかる。敵機に弾が当たったら喜びの声をあげることもあるだろう。
なんで引き金引くだけで「ああああああああぁぁぁ」なんだよ?
念の為さっきアメリカ映画を再生してみたけど、銃で撃たれたとか敵を倒した時以外変な声あげてなかった。あとパーティーやる時。
まあ昔のアクション映画だと「オア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」とか叫びながら撃ちまくるシーンとかあるんだけどね。
日本映画の俳優は感情表現のパターンが少なすぎる 2つか3つくらいしかない
岡田斗司夫が「日本の役者は間か表情で演技をしようとする(からシン・ゴジラでは間を作らせないようにした)」っていう話をしてたな