物語で殺人事件が起きたとき、よく聞くこんなセリフがある。
「アーモンドのようなこの香り……青酸カリですね」
なんて被害者の口元を嗅いで、探偵役がのたまうのだ。
これ、実は我々がチョコと一緒に食しているあのアーモンドの香りとはまるで違うということを、知らない人も多いのではないだろうか。
じゃあなんのどんな香りなの? と思った人はぜひとも『化学探偵Mr.キュリー』シリーズ(喜多喜久/中央公論新社)の2巻を読んでみてほしい。
その答えとともに事件の謎を解く、変わり者の大学准教授・Mr.キュリーこと沖野氏が講義してくれることだろう。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:55
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これが青酸カリの匂いなのかっていつも思ってる
物語で殺人事件が起きたとき、よく聞くこんなセリフがある。 「アーモンドのようなこの香り……青酸カリですね」 なんて被害者の口元を嗅いで、探偵役がのたまうのだ。 これ、実は...
素焼きのアーモンドってあまり匂いしないよね
ググったら収穫前のアーモンドって出てきたんだけど つまり桃の匂いってこと?