トヨタ自動車の豊田章男社長は23日、2022年春闘の第1回労使交渉で、組合側の賃上げ、年間一時金の要求に対し、満額回答で応える考えを表明した。
「成長と分配」を掲げる岸田首相が、業績が回復した企業に積極的な賃上げを求めていることにいち早く応える狙いがあるとみられる。
トヨタ社長「このタイミングではっきり伝えたい」、初回交渉で異例の「満額回答」表明 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン
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