ものの豊かさではもう経済成長しない、という意味合いでバズっていた。
だか数年経ってみると、早すぎたのではないだろうか。
東京だとおそらく、今、この状況でも、物は溢れていている。
食べ物は大量に廃棄されるわりに、食べるのに苦労している人はいる。
マンションは小さくなり、物がおけないのでミニマリストまで行かなくても所有する物は減った。
ニュースで、サプライチェーンの混乱から物がないと騒がれていても、東京だとほぼ実感はない。
一部の店舗でなくなったとしても、どこかしらかで買うことができる。
では物を買わなくなって、代わりの物で豊かさを感じられているのだろうか。
サービスは持続せず、すぐに終了し、後には何も残っていない。