「女が死ぬ。ストーリーのために死ぬ。女がレイプされる。ストーリーのためにレイプされる。我々はそれを見ながら大きくなる。もう別に何も思わないし、感じない。そもそもたいして気にしたこともないかもしれない。大きくなった我々は、その日、映画館から出る。」(松田青子『女が死ぬ』P70)
っていうけれど、レイプはともかく死ぬなら男でも有り得るし
女主人公の話だって大抵大切な誰かが死んでると思うんだよなあ
それに現実には女に対する犯罪は絶えず起こっているのに、映画の中からなくしたらそれはそれで被害の透明化だとか言われない?
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