朝起きた瞬間こそ(今日はいい一日にするぞ)と意気込むが結局持ち前の怠惰さや体力のなさや平日の疲れから二度寝三度寝を繰り返し夕方になってようやく布団から這い出すがそのころにはすでにやりたいこともできることもなくなっており仕方なく近所のスーパー銭湯に行って何かやった気になろうとするがそこでも正常に生きてきた親子連れや大学生集団を目の当たりにして劣等感を刺激されそのような自分が惨めで恥ずかしくいたたまれなくなり家に逃げ帰り睡眠薬を飲んでこれまでの人生の失敗やこれからの人生の不安孤独焦り恐怖にさいなまれながら就寝する。
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