相棒の杉下右京さんが広めた嘘。
それは高いところから紅茶を注ぐということ。
あれは嘘である。
紅茶を高いところから淹れるのは、「茶葉にお湯を注ぐ時」
であって、ティーカップにお茶を入れるときではない。
茶葉にお湯を高いところから注ぐと、勢いよく茶葉が対流していい味が出るのである。
ティーカップにお茶を注ぐときに高いところから注いでも、味に意味はない。
空気が入るというのなら、紅茶を淹れる際に高いところから注げばいいのである。
あれを実際にやると飛び散って熱いし、何より危険である。
しかし、本当にやってしまう人がいるのである。
あれは、キャラ付けと画面の効果で面白いからやっているテレビの嘘である。
皆さんが高いところから注ぐときは、ティーポットにお願いします。
ティーカップにやってはいけません。
ましてや店でやってはいけません。
紅茶がテーブルクロスに飛び散るわ、やけどするわでろくなことはありません。
お願いします。
Permalink | 記事への反応(3) | 18:28
ツイートシェア
ワロタ そういやそうだな
香りを周囲に振りまくため
瓶ビールでやるとビショビショになる。豆知識な。