身内が死んだので「死ね」と面と向かっていうことがかなりはばかられるようになった。
だけど身内も死んでから長いのでだいぶそういう感覚も薄れてきた。
そこでなぜ「死ね」ということが駄目なのかわからなくなってきた。
なぜ駄目なんだろうな。
「私なんか死んだほうがいい」という自嘲に「そうだね。死になよ」っていうと自殺幇助になるというのがわからなくなった。
わかってた時期もあった記憶はある。ただ今はなんでかはわからない。
はてブのコメントなんかみてると「バカかこいつ死ねよ」とはカジュアルにポップに心の中に浮かぶ。でもどうやらそれを明言したら駄目なようだ。
この「駄目なようだ」は長年の警戒から自制しているだけであって最近はその警戒の目的もよくわからなくなってきている。
もちろん今後も明言しない。それによって得られることは面倒くさいことしかないというのは経験から学習しているからだ。
でもなぜ駄目なんだろうな。
列挙しない