先日、平日休みであったので1000円カットで髪を切ってもらっていた。
私が髪を切ってもらっている中、おばあさんが受付にやってきた(おそらく80?人の年齢を測るのは苦手だ…)。
受け付けは無人のタッチパネル式だったが、そのおばあさんはどうにも扱い方がわからないらしく、私の散髪に中っていた店員さんが作業を中断して教えていた。
無理もない話だ。
彼女が生きてきた長い長い人生の中で、タッチパネル式の機械なんてごくごく最近に出来たものだ。
ディスプレイとボタンが一体になっているという発想はない。扱い方がわかるはずもない。
将来、この手の受付は非接触・非発声化が進むだろうと思われる。
すくなくとも40年前にはもうある。なれてないのは、ハードじゃない。ソフトの方。 安いUIが使いにくいだけだ。
1000円カットの人のほうが順応性高いぞ