2020-12-14

anond:20201214174644

その表現1992年頃、アメリカ愛犬家が作った一編の散文詩が元になっている。

その詩を要約するとこうだ。

「この世を去ったペットたちは、天国の手前の草原に行く。

そこで仲間と楽しく遊び回る。

しかし、たった一つ気がかりなのが、残してきた飼い主のこと。

一匹の目に、草原に向かってくる人影が映る。

その姿を認めるなり、そのペットは全力で駆けていき、その人に飛びついてキスをする。

飼い主はこうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡って行く」

引用元Wiki

そう、ペットたちは虹の橋を「渡った」のではなく、そのたもとで「待って」いたのだ。

この詩は、2000年代に入ってから、おそらくインターネットの普及もあって日本でも知られるようになった。

そして、この頃から日本でも認知されるようになった「ペットロス」を癒す効果もあり、日本で定着するようになったと言う。

記事への反応 -
  • 最近よく見かけるんだけど気持ち悪い なんだ虹の橋って… 死んだら虹の橋を渡るなんて小さい頃からあんまり聞いたことがない 虹の橋を渡るのは狐の嫁入りしか知らない 最近の絵本か...

    • その表現は1992年頃、アメリカの愛犬家が作った一編の散文詩が元になっている。 その詩を要約するとこうだ。 「この世を去ったペットたちは、天国の手前の草原に行く。 そこで仲間...

      • 調べもせずに済んだ書き殴った内容に対して、わざわざ調べてくれてありがとう。 これね https://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=1013 この詩が元ネタだとすると、飼い主も虹の橋渡るのかね...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん