n個のモノをm個のハコに入れていくとき、
n>mならば少なくとも1つのハコに2個以上のモノが入っている、
たとえば、11個のボールを10個のケースに入れるなら、
いずれかのケースに2個のボールが入ることになる、という原理。
当たり前といえば当たり前の話だが、
「5人組のアイドルのなかには必ず同じ血液型のペアがいる」
とか言われるとちょっと新鮮な感じがするかもしれない。
さらに、何百万人を対象にした統計だとか、「無限」の概念だとかのように、
扱う数が大きくなると「鳩の巣原理」が意外な結論を導き出したりするらしい。
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