別に死にたい願望がある訳ではないけど、
ずっとフワフワと生きていた。
自分の人生が始まってない感覚で生きている。
酒を浴びるほど飲んで、職も転々として、
将来の事なんて考えてなくて。
祖父の葬儀の夜に、兄に言われた。
「絶対に親よりも早く死ぬなよ。」
兄の顏が怖かった。
それから10年経った。
あの言葉がいつも近くにあって、
「絶対に親よりも早く死なない!死んだら兄に殺される!!」くらいの気持ちで生きている。
生きてる意味は相変わらずぼんやりしているけど、生きる理由にはなってる。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:29
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いいお兄ちゃんだね。羨ましい。それを大事に思っているあなたもいい。いいね。