2020-06-20

拝啓 推しくん

別に推しくんから認知が欲しくて手紙を書いているわけではないの。私信が欲しいわけではないの。

いや、正直に言えば欲しいか欲しくないかでいえばめちゃくちゃ欲しいけど、私にくれるってことは他の人にもあげてるんだってなってそれはそれで嫌なの。

ただお手紙は読んでいてほしいし、内容を覚えていてほしいの。

覚えている内容を私へのファンサービスとして話そうとしなくていいの。ファンへのファンサービスとして話してほしいの。

名前はわからないけれど手紙でこんなこと読んだな」って思いながら、ファンという集合体へ向けて話してくれるのが理想なの。

ライブでも「いつも来てる増田さんだ」って思いながらファンサしてほしいんじゃないの。「誰かわかんねーけど俺のファンだな」って思いながらファンサしてほしいの。私へのファンサじゃなくて私の持ってる推しカラーペンライトへのファンサが欲しい。

私はそれを勝手に受信して私個人への私信だと想いこんで勝手に喜ぶから。だから特定個人への私信はしないでよ。

  • 金づるとしかみてないぞ。金をじゃんじゃん使ってあげよう。

    • 元増田における「ファン」は「金づる」でも「取り巻き」でもなんでもいいんですよ。そこは本質じゃない。

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