今から五年前、甥っ子が死んだ。豪雨の朝でその一報を聞き病院にかけこんだ。
1歳8か月だった。朝起きたら息をしていなかったという。
葬儀は3月11日であの豪雨が嘘のような快晴。
青空に国旗が半旗でなびいていたのを今でも鮮明に覚えている。
出産時のトラブルで重度の脳機能障害を持った甥っ子は自発呼吸は出来るものの意思疎通は出来ず、親より長生きは出来ないと言われていたそうだ。
それでも子供なのである。
突然の死。
冷たくなって小さな棺に収まった子の姿を私は一生忘れることは無いだろう。
小さな棺でも余るほど幼く小さな子。
その隙間を埋めるように白い花を沢山詰めた。
Permalink | 記事への反応(2) | 23:27
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そのくらいの年齢ならまだ自我が芽生えていないから死んでもいいだろ 自我が芽生えていない子供は別にいつ死んでも何も辛い事は無い!!
1歳8ヶ月って時点でまだ全然生まれてないようなもんやし余裕やん!と思ったらそのうえガイジかよ 虚無の存在じゃん 生きてても死んでても変わんなくない?(先に言っておくと俺もそ...
あらら。