2020-01-28

「痛っ!」→「ジャッ!」

一人暮らしの家の中で、足をタンスにぶつけたとします。それで「痛っ!」って言うのは、誰かに伝える言葉なんですね。誰もいない、誰も聞いていないと思えば、もっと自然言葉自分の中だけで痛みに応じた言葉が出てきます。「ジャッ!」とか、血が止まらなければ「ピューーロス…」とか。

怪我に限らず、お汁を運んでこぼれそうになったら「おっとっと」って、不自然言葉ですよね。それは誰かが聞いた時に、やばい状態だとわかってもらうため。誰もいなければ「コ、コ、コーン」とかそんな発声になります。だから一人暮らしが長い人と一緒に住むとかになったら、最初意味不明言葉がたくさん聞こえると思います。あまり気にしないでいいです。

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