モンゴル(内蒙古)で偶然、鹹水(塩湖のアルカリ塩水)を使った製麺技法が発見され、
麺類の伝播とともに日本にも広がった。
日本に麺食を伝えた中国では現在、西北部の中心都市である甘粛省蘭州の名を冠した蘭州拉麺の名称の手打ち麺が全国的に消費されているほか、
鹸水の他にアヒルの卵などをも練りこみ、香港やマカオなど広東を中心に食べられている生麺(粤拼: saang1min6)など、鹸水は広く用いられている。
Permalink | 記事への反応(1) | 03:50
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かん水入り麺を使うのって日本のラーメンの特徴であって中国では使われてないんだってな。 そしてかん水麺のルーツは経帯麺という室町時代の麺が最初だそうだ。この経帯麺以前は日...
モンゴル(内蒙古)で偶然、鹹水(塩湖のアルカリ塩水)を使った製麺技法が発見され、 麺類の伝播とともに日本にも広がった。 日本に麺食を伝えた中国では現在、西北部の中心都市で...
なるほど! 札幌ラーメンの草創期は、大陸からの復員兵が始めたって伝説とも整合するね。