数学には人名を並べた定理がわりにある。共同研究、同時期に発表されたもの、元からあった予想が補われることで成立したもの、経緯はさまざまだけど何人もの切磋琢磨が想像できる『=』の名付けが俺は好きだ。
よく知られているコーシー=シュワルツの不等式とか、大学で扱うボルツァノ=ワイエルシュトラスの定理、フェルマーの最終問題の証明に用いられた谷山=志村予想(定理)とか。ああ、フェルマーのも今はフェルマー=ワイルズの定理か。
こういうのって他の学問でもあるのだろうか。
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