残念な小説の特徴のひとつに、「時間の流れがおかしい」というのがあると思うんだ。
1分程度の会話しかしてないのに、作中では数時間が過ぎており、会話してたキャラが「長々と話してスマン」とか言ったりする。ん、この会話以外に何かしてた描写あったっけ、ってなる。
かと思ったら、瞬間の攻防の間に長々とした会話が成立していたりする。いや、その長い技名叫ぶのに早口でも最短5秒はかかるで? テレホンパンチかよ。
なろうで評価が0の小説を読んでると、特にこのへん無頓着なのが多いように感じる。
ちゃんとプロットを作らないと、ついやってしまうんだよねコレ。感覚だけですべて処理できる天才は別なんだろうけどなぁ……
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