2019-03-24

ゲーム攻略することが好き

ゲームを始めたら最初は”正しい遊び方”を案内される。こういう風に攻撃すればいい。こういう風に防御すればいい。

そうやってゲームを進めているうちに、ゲームに用意された「尖った要素」を見つける。「異常な要素」と言ってもいい。攻撃が一撃で終わるとか。相手の行動を全て無力化するとか。ノーコストで行動を挟めるとか。その発動がほぼできないとか。普通に殴った方が早いとか。

試してみる。うまくいかない。当たり前だ、本来はそれを使って遊ぶゲームではない。

でも、用意されている要素なら必ず使い方があるはず。ゲーム仕様を追っていくと、その”答え”を見つけていく。なるほど、これと組み合わせるんだな、こうすれば隙ができないのか。ここでは成立しないのか。どこまでが用意された要素なんだ、ここまでは制作者も想定していないんじゃないか

突き詰めていき、最終的に全く違うゲームになる瞬間が好き。最初から最後まで自分が想定した通りに戦いが動く。素晴らしい。極まりすぎて構成の一つも変更できない所までいく。それを眺めているだけで最高だ。

対戦ゲームで同じことをやると嫌われる。悲しい。普通にやった方が汎用性が高くて強いらしいのだが...

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