それから宗教を信じている。のではないと思うよ。先人が作った知識の上に成り立っているのだと思う。
あくまで宗教もそのうちの1つ。
ただ、デカルトによる明証、分析、列挙、総合からなる科学の勃興がなされ、
ある程度疑いをもっても残る知識の体型が生まれていったということがある。
無論、明証、分析のなじまないものは数数多ある。そこに宗教時代の知見が役に立つこともある。
だが、あくまで今の時代、多くの書物を読み吟味して選んでいってなすようなものだと思う。
科学以前の宗教時代のように無謬な存在を前提にするような時代ではないとは思う。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:24
ツイートシェア