知り合いが癌で亡くなった。まだ若かった。
ご家族が「癌と闘いましたが願いは届かず…」というような表現を使っていた。
生前彼も「頑張って闘います!」と言っていた。
あの人は癌と闘って負けたから亡くなったのだろうか。ダメだったから死んだのだろうか。
それだと死という大切な出来事が「闘いに負けた」みたいで悲しくない?
無念さが増すというか。
そもそも勝負なのか?病気って。
勝ったら生き残れて負けたら死ぬのだろうか。
そうじゃないと思う。
そうじゃないとは思うけど上手く他の言葉では表せないくらい自分に表現力がないし知識もない。
癌は闘いではないと思う。あの人は負けたから亡くなったのではない。負けてはいない。
Permalink | 記事への反応(3) | 17:22
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気力が落ちるとあっという間に死ぬし自己暗示も含めて闘うでいいと思うけどな
どれだけ長く生きたとしてもいつかは必ず死ぬんだし、どう生きたか充実していたかが論点だよな
実際問題としては、病気と戦うって現実的じゃないし、若い人ほど癌の進行は早いというから、単なる外部向けの言い方として「頑張って闘います「闘いましたがダメでした」という表...